腰痛と真正面から向き合ってきた当院だから結果が出せる!
腰痛には、骨盤の回転や背骨の伸展、屈曲が姿勢の変化についていけないことが原因となるケースや、膝関節や股関節などとの連携がうまくいかないケースがあります。しかし多くの場合は筋肉と骨(骨盤)とのバランスが合っていないからで、背中周りの筋肉と骨盤周囲の筋肉との連携が円滑にいく様な施術を行い腰の痛みに対応します。
梨状筋症候群 ・ 腰椎分離症 ・ ぎっくり腰 ・ 脊柱管狭窄症
脊柱起立筋や大腰筋など、屈筋群や伸筋群の連携がうまくいかないと関節の動きが次第に無くなり腰の痛みを起こします。
その後、徐々に軟骨や骨に負担がかかり椎間板の脱出や腰椎の変形が始まります。その移行していく段階で、坐骨神経痛や足のシビレなどがでやすくなります。
腰の骨は骨盤の上にあり、軽くお腹側にカーブしています。腰部、胸部、頚部でS字状にカーブしており、頭の重さを分散する為にあります。この生理的なカーブがなくなる崩れた姿勢により、骨を支える筋肉に負担がかかり緊張し、硬さや重さ、痛みを引き起こします。また、精神的ストレス内臓疾患からくるケースもあります。
<原因>
悪い姿勢や片寄った体の使い方を長時間、もしくは反復的に行うことが原因です。
・座っている時の姿勢(腰が丸い、腰が反っている、肘かけに寄りかかっている、頬付えをつくなど)
・その他の姿勢(反り腰、ヒールを履くことが多い、重い荷物を片側で持ち歩くことが多いなど)
・職業的に中腰作業やかがむことが多い・片側への反復的な動きが多い
・運動不足は直接ではありませんが、前後の筋肉バランスが崩れることで腰痛の要因となります。
・肥満もまた、直接ではありませんが上記のような原因があった上で、より体重がかかることが腰痛の要因となります。
・精神的ストレス、自律神経の失調
・内臓機能の低下
骨と骨の間にある椎間板の中にある髄核が後方に脱出することをヘルニアと言います。脱出した髄核が神経を圧迫することで下肢に走る坐骨神経ラインに疼痛やしびれ、感覚障害等が起きることを腰椎椎間板ヘルニアといいます。
ヘルニアによって問題が起きる神経
・坐骨神経(お尻〜足首の下肢後面)
・大腿神経(ソケイ部〜膝上までの太腿前面)
症状が進行すると
・歩行障害
・筋力低下
・長時間の立位困難
・長時間の座位困難
※40歳を過ぎると多くの方にヘルニアが起きていますが、必ずしもヘルニアの症状が出るわけではありません。
※腰椎椎間板ヘルニアは排尿・排便障害を起こすこともあり、この場合は手術を勧めるケースもあります。
すべり症は以下の方に多く発症します
・女性に多い
・腹直筋の筋力低下が起きている
・骨盤の傾斜の角度による腰椎の前弯(腰の反り)が大きい人
<原因>
腹直筋の緊張や殿筋の筋力低下、腹圧の低下等による骨盤の傾斜角度の変化により、腰椎を前から支える筋肉や靭帯の支持機能が低下します。
支持機能が低下することで腰椎の4番5番の骨が前方へ滑ってしまいます。
また、交通事故など強い外力が加わる事によって急性的にすべり症が起こることも、そして腰椎の分離症が進行することによって起こることもあります。
急性の場合症状は、腰部の強い痛み、腰から下に力が入らないぎっくり腰のような症状が起こります。
坐骨神経痛を伴う腰痛症は、坐骨神経そのものや、その支配筋、あるいはその支配領域(殿部〜足)で発生する痺れ、痛み、感覚異常などを合わせ持つ腰痛症と、それら諸症状が病理学的な因果関係を有する症状を云います。
【坐骨神経の経過】
腰を支える筋肉支持力が一段と低下
↓
お尻の筋肉(梨状筋・上下双子筋)に強いストレスが発生
↓
坐骨神経が圧迫を受け腰のサイドの筋肉が痛みを発する
↓
ときどき、根性のしびれや坐骨神経痛領域の筋や皮膚に感覚的な違和感が度々起きる
(骨棘が形成されると下肢に継続的に熱くチリチリした痺れと痛み)
坐骨神経痛を引き起こさせる病名は以下です。
椎間板ヘルニア (詳しくはこちらをクリック)
腰椎すべり症 (詳しくはこちらをクリック)
梨状筋症候群
梨状筋症候群はお尻にある梨状筋が坐骨神経を絞扼することで神経症状が誘発されます。
椎間関節症
椎関関節症は、関節にある軟骨の摩耗・消失、そして関節包(関節を覆っている袋)の緊張や肥厚します。神経が腰部で出てくる椎間孔部分が狭くなり神経を圧迫して神経症状が生じます。
妊娠によるホルモンバランスの崩れ
妊娠によるホルモンバランスの崩れは梨状筋に緊張を生み、坐骨神経を絞扼して痛みをつくります。
これらの原因が神経の根元を圧迫し、神経の炎症・緊張が引き起こされます。
若年層でも見られることがありますが、多くは50〜70歳代の方に多く発症します。
<特徴>
※成長期のウェイトトレーニングや特にスクワット系のトレーニングは腰椎分離症を招き、メリットがなくデメリットを得るばかりです。成長期はいくつかのスポーツを行い、総合的に筋肉を成長させます。ある程度の段階において専門スポーツを始めることを勧めます。
分離症だけでは痛みなどの自覚症状は出ない事が多いのですが、分離した骨が不安定な状態になることで周辺の軟部組織に負担が集中して腰の痛みとして表れてきます。長時間に及ぶ立ち仕事や座り仕事での不良姿勢が原因となります。
ギックリ腰とは
腰部の筋肉の膜に微細な傷がつき、痙攣性のつりが常時起きている状態を指します。この状態は主に急性的に起こり、まれに徐々に痛みが強くなるケースもあります。起き上がりや、靴下をはく、洗顔、立ち座り等が困難となります。
ぎっくり腰は大まかに2タイプに分かれます
腰を伸ばせない
原因:腰を前から支える大腰筋は体幹を太腿に引き寄せる働きがある為、この筋肉が痙攣を起こすと、筋肉は縮み腰を伸ばせなくなります。
腰を曲げられない
原因:腰を後ろから支える脊柱起立筋が痙攣性のつりを起こし腰が曲げられなくなります
ギックリ腰は癖になる?
ギックリ腰多くの場合1週間〜10日で改善します。ただ湿布をしたり鎮痛剤で一応の処置をしたつもりでも、そのバックグランドを改善せずに、引き金を引いてしまえば、ぎっくり腰は繰り返し起こります。また、ギックリ腰中は周りの筋肉を硬くし腰を守っていたので、ぎっくり腰後は構造的調整と周囲の筋肉の調整が必要です。
<症状>
坐骨神経ライン(太もも後面〜足首)に起こる知覚異常や椎間板ヘルニアに似た症状がみられます
<原因>
梨状筋は股関節を支える筋肉(インナーマッスル)であることから、股関節に負担のかかる動作で坐骨神経を圧迫し坐骨神経症状を発症します。
坐骨神経は梨状筋の筋肉と筋肉の間から下肢へと伸びている為、梨状筋の影響を受けます。
スポーツ選手
スノーボードなどで梨状筋の緊張が強くなり神経を圧迫します
車の運転
長時間の座位により、座面に梨状筋が当たることで緊張が強くなり神経を圧迫します
お尻の打撲
梨状筋の打撲により坐骨神経が刺激されます
妊婦
妊娠によりホルモンの影響を大きく受ける梨状筋は緊張し、神経を圧迫します
安心して受けられる施術法が当院にはあります。
ご予約は込み合いますのでなるべく早めにお取りいただけるようおすすめ致します。
腰痛専門整体 青井筋整体院 TEL03-3725-6252
診療時間 : 9:00〜20:00(土曜日〜17:00)
休診日 : 木曜日・日曜日・祝日
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